那須茶臼岳山行戻る
期間:2024年3月24日(日) 晴れ
参加者:山岳部6人
 
 1行動記録
ロープウェイ下駐車場(8:16発)→峰の茶屋避難小屋(9:32着 9:54発)→

茶臼岳山頂(10:40着 11:05発)→峰の茶屋避難小屋(11:31着 11:40発)→

ロープウェイ下駐車場(12:23着)

 Msさんの別荘を午前7時30分に出発して峠の茶屋駐車場に向かうが、駐車場手前のゲートが閉まっており、Uターンしてロープウェイ下駐車場に向かうと、上駐車場にNu君の姿が見えたので、Nu君に下駐車場に駐車すると連絡して下駐車場に駐車した。早速登山の準備をしているとNu君がやって来た。準備を終え6名で出発する。車道を歩きロープウェイ上駐車場を過ぎてからは雪道となり、峠の茶屋駐車場に到着すると、雪が約30cm積もっていた。勿論、茶屋やトイレは閉鎖されていた。少し登ると登山指導センターに到着して、登山計画書をボックスに入れて出発する。先に進むと山ノ神に出るが、鳥居の半分が雪に埋まっていたので、この辺で積雪1m以上か?。急登を登り先に進むと、朝日岳(図.1)が右側に見えて来た。森林限界を過ぎると、過去の強風のため積雪は少なくなり、岩肌が見える。順調に歩き、一登りして峰の茶屋避難小屋(図.2)に到着する。避難小屋の中に入り、休憩とする。Suさんが到着して、Taさんがここからロープウェイ下駐車場まで戻ると言われた。

 休憩後、5名で出発する。天気が良いため、登山者はそれなりに来ている。ここもアイゼン無しで歩き、火山岩塊の中を通過して急登を登ると、茶臼岳山頂のお鉢に出る。お鉢を左周りに進み、一登りすると祠の有る山頂(図.3)に到着した。山頂付近には約20名の登山者が思い思いに休憩している。ここで大休止とする。西側には、大倉山方面(図.4)、真っ白な雪を被った会津駒ヶ岳(図.5)、三角形の形をした燧ヶ岳(図.6)がよく見えて気持ちが良い。

 
      図.1 朝日岳                   図.2 峰の茶屋避難小屋

 子供達もロープウェイを利用して登って来ている。将来の山男候補で、頼もしい限りだ。その後、大休止して下山を開始する。

 山頂からロープウェイ方面の分岐点まで進み、峰の茶屋避難小屋方面へ進路を取るが、気温が上がって雪が溶けてきており、滑らないので快調に足が運び、26分で峰の茶屋避難小屋に到着した。ここで小休止とする。小休止後出発して、快調に下りロープウェイ下駐車場に到着する。その後は、日帰り温泉で入浴して汗を流して帰宅した。今回の山行も、天気に恵まれ気持ちの良い山行が出来た。

  
       図.3 祠の有る山頂                図.4 大倉山方面

  
        図.5 会津駒ヶ岳                 図.6 燧ヶ岳.

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